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トヨタ・アルテッツァ(SXE10型)
トヨタ・アルテッツァ(SXE10型)

日産プレセアが新車で購入してから13年が経過した。

 

ここでは、前愛車であった日産・プレセア(R10型)と、現愛車のトヨタ・アルテッツァ(XE10型)をメインに、そして、アルテッツァ購入の際に検討した車種の話題も含めてお伝えしていきたいと思います。

 

 

クルマ好きな方と話す機会があると「変わったクルマに乗ってるな!」と過去に何度も言われたことがある愛車・日産プレセア(R10型)。

 

しかし、自分の中では「1990年代までに技術の世界一を目指す!」と当時ベストFFとして評価の高かったP10型プリメーラや、R32型スカイラインを生み出した、輝かしい日産の901運動時代最中の車種であり、1020kgの軽量コンパクトな車体に、軽量アルミブロックのSR20DE(レギュラーガソリン仕様・145ps)を搭載し全高1320mmのスタイル。

特に最終型の2.0ct.sは乗っている方も少なく、遊びとしてプリメーラ用のカムを入れ、コンピューターも書き換えハイオク仕様にしスポーツ触媒も装着。車内断熱材、遮音材除去などして約15kgの軽量化を施して自己満足していた。

 

しかし、大きな不具合は無いものの、エアコンを作動させて運転していると何度かアイドリングが不安定になったり、各ゴム類の劣化も目立ってきた。

たかが数千円だが、自動車税増加処置対象にも。

 

そこで、プレセアから乗り換えとして、我が家の駐車場スペース、走行環境から、RX-8、R34スカイライン、ブレビス、アベンシス、そしてアルテッツァが候補にあがった。

 

第一候補であるRX-8の新車見積りをもらうと、リアスポ、ナビなど付けると350万オーバー。

新車だったら5年ローンで購入を検討するが、RX-8は小規模だがすぐにマイナーチェンジを控えていることがわかった。買ってすぐに旧型になるのはイヤだ。

 

我が家の財政やいろいろな面からRX-8、ほかの気に入ってる車種の新車は無理だと判断し、税抜き車輌価格230万以内で初めて中古車巡りをした。

 

結果として言えば、自分を含めやや神経質な人は、中古車選びは難しいと思う。

ドアミラーやバンパーにスリ傷がある程度なら気にならないが、ワンオーナー、無事故車、記録簿付、禁煙車、走行距離3万5000km以内、エクボ、線キズなどない状態の物を探すと、かなり苦労する。

 
日産党の自分はR34型スカイラインに憧れていたが、R34スカイラインは程度が良いものが少なく、やっと見つけたクルマは見積もりで約250万(涙)。新車価格からすると割安感のあったプログレ、ブレビスも直噴エンジンがネックとの噂も…。

アルテッツァに絞って探すが、後期型の3S-GEで、家族みんなが乗れるAT(笑)仕様は少なく、半年にわたりほぼ関東全域で探す羽目となった。