■グラスターゾル・オートを使う

日本磨料工業製「グラスターゾル・オート」
日本磨料工業製「グラスターゾル・オート」

4月29日。早い人だと今日からゴールデンウィークが始まる。
休日の今日は、2月初旬からしていない洗車をすることに。
 
以前は月2~3回のペースで洗車を行っていたので、WAXやコート剤成分を落としにくいSONAX社のカーシャンプー「グロスシャンプー」だけのシャンプー洗車で済んでいた。
しかし2ヵ月もさぼっていたため水アカもひどく、水ハジキもしない…。
※本当は水を弾かない親水性が好みなんだけど。
 
これでは、WAXやコーティング剤などでツヤを出してあげないとかわいそう…。
ただ、アルテッツァを買ってから一度もWAXやコーティングは施していない(笑)。
 
はじめて「以前のプレセアのときのように気合を入れて洗車するか!」と意気込みたいところだが、あいにく自分はスギに続きヒノキの花粉症
アレロックというアレルギー薬を服用していても、この時期、長時間の屋外作業は涙目。
 
こんなときは以前から気になっていた「グラスターゾル・オート」を使うチャンス。
自宅付近でハイヤー運転手が、待ち時間の間にグラスターゾル・オートで拭き掃除をしていたのを目撃してから気になって仕方なかった。

ハイヤーは黒いクルマだし、常に綺麗にしていなければならない。そんな用途のクルマが使うものだから、いい物なのでは? と思っていた。

 
早速、近所のDIYショップで購入。
このグラスターゾル・オートは、ピカールでおなじみの日本磨料工業製
イラストは、トヨタのレビン(AE92)だろうか…。

698円とクルマ用品にしては1,000円以下と安価なのも嬉しい。
 
使い方は、水洗いしてスプレーしながら水を拭き取るだけ。
だけど自分は、水アカ取り入りのシャンプーで洗車したあと水分を拭き取り、スプレーしながら塗っていくことにした。
 
ボディーに直接スプレーするとシューっと泡が出て、幼い頃に床屋さんで嗅いだ男性整髪料のような臭いがたちこめる
ボディーにつけた泡を乾いた布で塗り広げていくが伸びも良く作業しやすい。
 
注意書きには「使用する前によく缶を振ること」とあるが、一度、溶剤を触ってしまうと油分の為に手が滑り、何度かボティーに缶を投げつけそうになってしまった
 
あっという間に作業完了。全行程でおよそ1時間ほど。
塗った後の感想として、満足いくほどツヤは出た。だけど、少しムラがあるかも…といった印象。
我が家のアルテッツァはシルバーなので、ツヤもムラも目立たないが、濃い色だと若干塗りムラが見えるかも。

それにしても、シルバーのボディー色は洗車の満足度が低い…。
 
気になる耐久性などは後日レポートしたいと思います。